今日は、もっきり(盛り切り)グラスをご紹介します。
こちらは、職人さんが削った江戸ガラスのもっきりグラスです


どこから見ても綺麗で、職人さんの腕の良さが伺えますね!!
こちらは、型ガラスのもっきりグラス

もっきりのもとの言葉は盛り切りだそうです。日本酒を量り売りしていた時代に升なみなみに入れて量っていたのがルーツだそうです。
日本酒をもっきりで頼むとき、升に入ってきますよね。
そして、なみなみまでいっぱい垂らして~
なんて言いませんか^^!?
もっきりグラスだけでは1合入らないんですって!!!
初耳でした。
なので下に升などの受け皿を置いて1合に合わせていたんですね~
お店で頼むとき、遠慮していませんか
どうどうと並々入れてもらっていいんですね笑
由実家では七酌(ななせき)と八酌(はっせき)のもっきりグラスを扱っています。

左が七酌(ななせき)で、右が八酌(はっせき)になります。
自宅で飲むときは、垂らす必要がないのでそのままレンジに入れて熱燗したり、
前回紹介した、天塩皿にのせるのもオシャレですよね

昨日のお昼ごはん!

母曰く、絶対失敗しないかわりごはん。
鶏肉、ゴボウ、まいたけ、ニンジン、油揚げ(薄揚げ)が入った我が家定番のかわりごはんと、
去年の春いただいたわらびで作った煮物
大量に頂いたので、塩漬けしていました。
あとは、山形では定番の青菜漬け(せいさいづけ)
葉の部分を白米に巻いて食べるとまた絶品なんですよね~^^
今日は今から何をつまみに飲もうかな~


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